導入事例

総合アミノ酸抽出メーカーである播州調味料㈱は2018年4月、㈱ローゼックの食品製造業向け生産販売統合システム「CraftLine」を導入し、工数低減と出荷単位レベルでの営業損益の見える化を実現した。「播調ダイちゃん見える化君」と名付けられたこの新システムは、これまでの業務をどう変えていくのだろうか。続きを読む

穀物加工を行う熊本県の西田精麦㈱では2018年8月、㈱ローゼックの食品製造業向け生産販売統合システム「CraftLine」を導入、業務の効率化や見える化などを実現し、新事業である食用麦事業の拡大に向けた大きなステップアップとなった。〈2020年1月に取材〉続きを読む

カット野菜やカットフルーツ、野菜・フルーツのパウダーなどを製造・販売する九国ベジフル㈱では、2018年9月の創業に合わせて㈱ローゼックの食品製造業向け生産販売統合システム「CraftLine」を導入した。これにより販売・生産管理の業務が可視化され、加えて「ミスをしにくい」仕組みが構築された。続きを読む

静岡県三島市に本社を置く和洋惣菜・弁当メーカーの石田フード㈱では、㈱ローゼックの食品製造業向け生産販売統合システム「CraftLine」を導入し、受注、製造指示、出荷などの業務の大幅な効率化・迅速化を実現した。日配品を扱う食品メーカーでは、こうした統合システムの活用により、どのようなメリットが得られたのだろうか。続きを読む

通信販売のブレンド茶で国内トップクラスの出荷額を誇る「万能茶」を製造・販売する熊本県の㈱村田園。同社では現在、生産販売統合システムの活用による原価管理をはじめとした業務改革を進めている。「半月もかけて行っていた作業がなくなるかもしれない」。そんな期待も寄せられている取り組みの背景と中身に迫った。続きを読む

茨城県水戸市を拠点にカット野菜や野菜ペーストなどを製造・販売する㈱オーピーシートレーディング。2012年のM&Aで調剤薬局の傘下に入り、新たなスタートラインに立った同社だが、実は受発注ミスが多発し、赤字仕事にも気が付かないなど、長年にわたり構造的な問題を抱えていた。この課題解決に対して重要な役割を果たしたのが、生産販売統合システムである。本誌ではその経緯を追った。続きを読む

キリンビール㈱の100%出資構成会社として、キリングループにおける酒類事業・飲料事業の一翼を担うキリンディスティラリー㈱は、年々多種多様化する製品の原材料発注業務の負荷の高まりに対して、㈱ローゼックの生産販売統合システム「Craft Line(クラフトライン)」を活用することで、従来の6分の1まで業務時間の短縮を図ることができたという。その驚くべき改善成果について、関係者に聞いた。続きを読む

従業員の健康管理表や温度記録表、製造日報など、食品工場では実にさまざまな帳票が使われている。だが、紙帳票は問題発生時のトレースに時間がかかり、保管場所にも困るのが難点。そこで、紙帳票をそのまま電子化しひも付けできるよう開発されたのが、㈱ローゼックの帳票管理システム「カミトレ」だ。約2年前に「カミトレ」を導入した業務用パン製造・卸のサンワローランは、本来の目的である手書き帳票の記録や保管、トレースの機能はもちろん、現場改善のツールとしても有効活用している。続きを読む